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お金はお金。「必要なのかそうではないのか」
を考えることでお金は貯まる。

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 最近、お財布に入っているお金が知らず知らずのうちになくなっていることが多く、なんとかしなくてはと思っている時に、この本に出会った。

 この本は、「成金(凡人から金持ちに成り上がった人)」の行動に着目して、私たちでも実践できる43パターンの行動を、お金が貯まる人とお金が消える人の比較をしながら、明らかにしてくれている。

 その43パターンの行動の中で、私が1番すぐに実践しなければと思った行動が、「お金のおろし方」についてである。お金がたちまち消える人はちょこちょこお金をおろし、お金がどんどん貯まる人は月イチでまとめてお金をおろすらしい。たしかに私は、お金をちょこちょこ近場のATMでおろしてしまっている。午堂氏曰く、お金をちょこちょことおろす人は、基本的に「手元にたくさんあると、つい使ってしまう」「紛失をおそれる」「日常的に少額のやり取りしかしない」といった特徴があるらしい。この3つの考えを持ってしまっていると、欲しい物があると「必要かどうか」ではなく、手元にあるお金で「足りるかどうか」を考えてしまったり、肝心な時に大きな投資ができずチャンスを逃すということに繋がってしまう。ここで重要なのは、「買えるか買えないか」ではなく、「必要かどうか」というところ。出資した金額以上のリターンが見込めるチャンスを逃さない胆力を鍛えるために、月1でまとめてお金を持っておいたほうがいいということなのだ。

 この本は比較的当たり前なことが書いてある。だが、その当たり前なことをもう一度自らの生活に取り入れるということが、とても重要なことなのである。1万円も1円もたしかに額の点では差が存在するが、お金はお金である。「必要なのかそうではないのか」、自分の価値基準を明確にして実践していきたい。

 

 

 

小川祐太/男/21歳

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更新日:2015/10/6

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作品紹介

『お金がどんどん増える人 お金がたちまち消える人 』

これからの世の中、コツコツ貯めてるだけではお金持ちになることなど夢のまた夢です。貯めるより、増やすために頭を回転させる、それがお金持ちの鉄則。格差をはね返してこれからの社会を生き抜くため、一生お金に困らない「お金の才能」を身につけましょう!
午堂登紀雄・著
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