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第2回 前編
「美容ジャーナリスト倉田真由美さんに話を聞きに行く〜スムージーはオシャクソな飲み物なだけではない!?の巻〜」

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 さて、綺麗になると前回豪語したものの、なんの知識もない私が適当に「なんかアサイーが良いらしいからアサイー食いまくるか」とかやっても綺麗になれるわけがない。情報はいろんなところに転がってるけど、転がりまくりで「どれをやればいいんじゃい!」って感じだし。

だって、「この美容液はお肌の深層に届いて~」みたいなアイテム系(もとい人任せ系、もとい金かかる系)から、「毎日のホットヨガで」みたいな運動系、「食事をする前にヨーグルト食え」みたいな食事系、「セックスで綺麗になる」みたいな概念系とか、全部合わせたら美容法なんか1億個くらいありますからね!(注:犬山調べ。1億という数字に責任は持ちません)

無知な私がそこから選ぶなんか無理!
処女がいきなり大人数の合コンに連れてかれて、そこからセックスうまい男を選べって言われるぐらい無理!

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 だいたい間違ってイケメン選ぶ! 違うそれ!

そんなわけで、綺麗になるノウハウを美容のプロに聞くのが一番! ってことで美容ジャーナリストの倉田真由美さんに話を聞きに行くことに。

 倉田真由美(くらた・まゆみ)さんプロフィール
美容ジャーナリスト
東京生まれ。
25年以上のキャリアを持つ美容ジャーナリストの草分け的存在。
女性誌編集部、編集プロダクションを経て独立し、雑誌の美容ページや新聞のコラム、PR誌などで執筆活動を続ける。

 

ここで、なぜ倉田さんかというと、倉田さんが書く美容コラムがイマジネーション系じゃなく(私は「ハッピーな気持ちでいれば美しくなる!みたいな、ふんわりした綺麗になる方法論は嫌いである。だって意味わかんないもん。あといつでもハッピーでいられるわけない。人生そんな甘くない)、ここがこうだからこう、という理由ありきの合理的な感じが好きだったのと、

倉田さん本人が綺麗だからである。やっぱり本人が綺麗なのが一番の説得力だもんね。

(ちなみに漫画家の倉田真由美さんとは違う方です! 漫画家の倉田さんも綺麗だけどブログのタイトルが「食べたり食べたり」なので私と同じく堕落タイプの方と思われます。)

担当Mに指定された会議室に到着。何故か普通にビール置いてあるんですけど……(しかも高原ビール系、うまいやつ)。
何? 私を綺麗にする連載じゃないのこれ? それとも「飲むか飲まないかためしてやる」ってこと!? M、どこまでドSなわけ? MなのにSってどういう事? 飲むけど!!!

そして倉田さんとご対面。!

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 私が諦めたノースリーブを颯爽と着こなし、エミリオプッチのタイトスカートを履きこなす、思っていたよりもさらに美しい方ではないですか! よし、秘訣を盗んでやる……。そんなわけで倉田さん(ビールは飲まれず、野菜ジュースをセレクトされていました)との対談スタート!

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犬「ワタクシ、洋服が好きなんですけど、酒肉(酒のせいでついた肉のこと)のせいで好きな服を着れなくて、悔しい思いをいっぱいしているんです。ホントはノースリーブのほうが服として可愛いのに自分の二の腕のせいで諦めたり、今年は久々にへそ出しや透ける素材が流行ったのにもちろん着れなかったし、顔の肉のせいでハイネックも着るの怖いし、背中のニキビのせいで背中の開いた服もダメだし。どうにかしたいんです!
これから30代の波を乗り越えたいんです!

倉「なるほど。私は20代の美しさは親からのギフトだと思っていて、30代からの自分は、自己責任だと思っているんですよ。自分自身がつくっていくものなんですね。犬山さんは30代前半、ちょうどそのはざまですね」

犬(確かに……。若い頃可愛かった子が大人になって可愛いとは限らないし、若い頃地味だった子が急に美しくなってたりするしな……)

倉「ちょうど私も30歳を過ぎた頃に、腰痛だったり自分の体質のマイナス部分が露見し始めたりしてきたんですよね」

犬「ああ! 私もそうです。30代入ってからアレルギーがめちゃくちゃ出始めたんですよ。日光やら慢性じんましんやら……、今までの不摂生が出たって感じなんで。あと、肉もいっぱいつきました! でも、倉田さんは、お仕事をして30年経ってるわけですが、その美貌じゃないですか。どんな1日を送っているんですか?」

倉「人間のDNAに刻まれた体内時計とか、太陽が出たら活動するとか、そういうものになるべく沿った生活をするようにしています。午前中はデトックス、午後は活動して消化、夜は吸収や休息するように体はできてるんですね」

犬(やべえ……。デトックスのはずの午前中寝てるし、消化するはずの昼ごはんは食べないし、吸収する夜に、吸収しまくっている……。吸収しかしてねえ……。こりゃ太るはずだわ。)

犬「え? でも、朝はデトックスってことは、朝に食べ過ぎるのは良くないんですか?ホラ、朝は食べても太らないとか、朝食はよく食えとかいうじゃないですか?」

倉「はい、実は朝にこってりしたご飯を食べるのはあまり良くないんです。エイジングとは体が酸化すること。急に酸化した脂っこいものを入れてしまうと体が炎症を起こし、加齢の元になるんですよ。なので、起きたらまず野菜などの体に優しいものを摂るのがアンチエイジング的にも良いですね」

犬(だからオシャクソ美人たちはみんな朝野菜スムージー飲むのか……。ただのオシャクソだと思ってたけど、しっかり理由があったのか……)

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犬「じゃあ、私午前中にスムージー飲みます! お腹空いた状態で速攻ファ○チキ食べるとかしません! その前に体に優しいものを入れます!」

倉「スムージーも、低圧縮ジューサーを使うと酵素を潰さないのでオススメですよ」

犬「はいっ!」

まずは午前中に起きてスムージーを飲むことを決意した私。
倉田さんが言った理由もあるけど、私は今、インスタにおしゃれな私生活の写真をアップすることに命をかけており、できるならばオシャクソになりたいのである。“オシャクソ”とバカにしたような言い方してるけど、なれるもんなら今すぐなりたい、“オシャクソ”。で、スムージーなんかそれの最たるものじゃないですか。もう、予想つくもん。

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「起きた体には手作りスムージー♡」
ってコメントつけてスムージーの写真をアップしてる私が。
それがマジで体にいいんだったらやるっしょ~!

倉「ちなみに私がこういう生活を始めたのは40代になってからですからね」

マジかーーーー! それで今こんな綺麗なのかーーー! さらにやる気が出たぞ!

倉「で、午前中に活動するのは仕事やプライベートにも良かったんですよ。夫婦の話し合いも朝の方が脱線せずにできるし、原稿なんかも夜中やるより朝の方がはかどりますし」

犬「それあります! 私も夜中書いた原稿がすごく濁ってるんですよ!」

よおし! 仕事(=金)にも関係あるとなったら、朝9時に起きる生活をしてやる(いまは昼の1時起床)。いや、10時かな……。11時かも……。でも、とりあえず午前中に起きて仕事をすぐやるのだ! 急に仙人みたいな生活送るのは無理だし。

ぐうたらでもやれる範囲からスタートですよ!

倉田さんとの対談はまだまだ続く!
(ちなみにこの時点でビールは飲みほした!)

後半は、【茶色いものばっか食ってるとヤバイぞ!】 の巻

更新日:2014/9/17

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プロフィール

犬山紙子 (いぬやま かみこ)

1981年生まれ。愛犬家。イラストエッセイスト。美女達のトホホネタをまとめたエッセイ『負け美女』(マガジンハウス刊)、峰なゆかとの対談本『邪道モテ!』(宝島社刊)をはじめ『街コンのホントのところ』(新人物往来社刊)、『嫌われ女子50』(ベストセラーズ)、『高学歴男はなぜモテないのか』 (扶桑社新書)などが好評発売中。テレビやラジオ、雑誌などでも活躍。瀧波ユカリとの共著の新刊『女は笑顔で殴りあう〜マウンティング女子の実態〜』(筑摩書房)も話題に。

プロフィール

倉田真由美 (くらた まゆみ)

kurada_profile1959年東京生まれ。愛猫家。美容ジャーナリスト。女性誌の美容ページや新聞のコラムなどで執筆するほか、講演やラジオ出演などで、女性の美とアンチエイジングにまつわる情報を発信している。近著は『しあわせ美人のつくり方』(ぶんか社文庫)。


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