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なぜかうまくいく人は、
義務でも、子どもに愛情をかける。

 子どもに暴力を振るったり、ひどい言葉を浴びせたり、食事を与えなかったりする虐待のニュースが、新聞やテレビで取り上げられることが珍しくなくなりました。
 虐待までには至らないものの、「子どもを愛せない」「子どもがかわいくない」「カッとして、つい子どもに手をあげそうになる」と悩むお母さんもいます。
「6歳の息子のことを、いとおしいと思えません。もともと子どもは好きでも嫌いでもなく、結婚したら子どもを産み育てるのが当然だと思っていましたが、いざ、子どもが生まれてみると、義務感で子育てしているような状態です。こんなことを誰かに話すと、『ひどい』と言われそうで、誰にも話せません。今のところ、子どもに手をあげるようなことはありませんが、子どもに無条件に愛を注げるようになるためには、どうしたらいいのでしょう」
 もし、あなたが子どもを愛せないとしたら、それはあなたのせいではありません。
 あなたの中で、「母性」より、「女性」の割合が大きいだけです。それは、あなたの責任じゃない。持って生まれた性質です。
 一般的に、女性は結婚したときが女性としてのピークで、妊娠して出産すると、母性がそれを上回ります。だから、命がけの出産も、きつい子育てもできるのです。
 母性がなかったら、子どもなんて育てられません。ちゃんと育てているし、手をあげたこともないのだとしたら、母性はあるということです。
 ただし、子どもの立場から言えば、育てるだけではいけません。子どもを産んだ以上、親は、子どもにできる限りの愛情をかける義務があるのです。

 いつの時代でも、どこの国に住んでいても、子どもにはたったひとつだけ、権利があります。それは、教育を受ける権利とか、思想の自由の権利とか、そんな表層のことではなくて、親の愛情を受けて育つという権利です。
 子どもをつくった以上は、愛情だけはかけてあげなくちゃいけない。それは、男性(父親)も同じです。
 愛情をかけるためには、スキンシップはとても大切なことです。
 子どもは、小さいころに親とたくさんのスキンシップができたかどうかで、大人になったとき、自分と人を信じることができるかどうかが決まります。子どもが小学生のうちは、じゃんじゃんスキンシップをしましょう。
 これは、あなたが「やりたくない」とか、「気分が乗らない」という理由は通用しません。人が、働かないと生きていけないのと同じくらい、子どもに愛情を注げないなら産んではいけないのです。
 でも、もし産んでしまったとしたら……。
 子どもを愛せないという思いを神さまにぶつけて、「どうか、わたしを変えてください」と頼んでみてください。
 どうやったらいいかって?
 自分を変えるために、「神さまにお願いする方法」をお教えしましょう。

 朝、夕に、東を向いて座ります。

❶今、あなたが「ありがたい」と思っていることを神さまに申し上げて、こころから感謝の気持ちを伝えます。
 たとえば、 
・ 家族が、つつがなく健康で生活しています。ありがとうございます。
・ 友人が、わたしのことをいつも気にかけてくれます。こんな友だちを持てて、しあわせです。ありがとうございます。

❷誰かに対して「悪かったな~」とお詫びしたいことを神さまにお伝えして、あなたが「変えなければならない」と思い当たることを変えていく決意を表明します。
 たとえば、
・ 昨日、イライラして、子どもに当たってしまいました。これからは穏やかなこころで、子どもと接するように努力します。
・ 主人に「わかってもらいたい」と思う気持ちが強くて、不機嫌な顔で接してしまいました。主人も仕事で疲れているのに、自分の気持ちを優先して考えないように努力します。

❸神さまに「どうか、わたしを変えてください」とお願いを申し上げます。
 たとえば、
・ どうか息子を愛せる母親になれますように。
・ 怒りっぽい性格が直りますように。

「自分の努力だけではどうにもならないこと」は、こんな感じで神さまにお願いするのです。これを朝夕の習慣にすると、次第にこころがすっきりしてくるはずです。
 願いとは、感謝と反省のこころのあとに叶うものなのです。

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更新日:2016/9/30

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プロフィール

井内 由佳 (いうち ゆか)

福岡県生まれ。福岡大学卒業後、現リクルートの福岡支社にアルバイト職として勤務。アルバイトながらもトップクラスの成績を維持し、希望した東京での勤務を認められる。同じころ、鎌倉で生涯の師と出会い、25歳で神さまからのお告げが降りる。
1990年、結婚と同時に夫と輸入自動車販売会社を起こし、91年より仕事と家事の傍ら、人々の相談に応じるようになる(相談に訪れる層は、経営者、ビジネスマン、主婦、学生と幅広く、相談者は延べ2万人以上に及ぶ)。資金借入先の横領による数千万円の借金、家族の原因不明の病、待望の我が子の死産など、さまざまな試練を乗り越え、現在2男2女の母として、妻として幸せな日々を送っている。福岡、東京を中心に全国各地で開催する講演は毎回満席になるなど人気を博している。
主な著書に、ベストセラーとなった『わたしが神さまから聞いたお金の話をしてもいいですか?』『わたしが神さまから聞いた人間関係の裏ルールをお話しします。』(ともに総合法令出版)、『わたし、少しだけ神さまとお話できるんです。』(文屋)、『神さまが教えてくれた、しあわせに愛される女性になる秘密』(学研)、『ハズレくじばかりのボクでも「強運な人」になれた! 神さまからの秘密の教え』(KADOKAWA)などがある。
パーソナリティを務めるラジオ「しあわせスパイラル」FMヨコハマ、LOVEFMで好評放送中!

 

■井内由佳オフィシャルウェブサイト

■井内由佳のしあわせブログ

■井内由佳のしあわせメルマガ(無料)

作品紹介

なぜかうまくいく神さまの処方箋

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