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ベストセレクション

言いにくいことを
伝えなければならないとき

こういうことを言うのは、今日だけです

 言いにくいことを伝えるときの、エクスキューズフレーズです。
 言いにくいこと、なかなか切り出せないとき、ありますよね。そんなときは、相手もその雰囲気を薄々感じるので、第一声のハードルが高くなりがちです。
 聞いてもらって、受け入れてもらうためには、まずは、相手の注意をしっかりと引く必要があります。その上で、否定を前提に聞くのではなく、受け入れてもらうための、心の準備をしてもらうことが重要です。

そのために相手の感情に働きかけるフレーズがこれです。「何だろう?」と思わせておいて、聞くのは今しかないという、タイムセール感を演出するのです。

 A「こういうことを言うのは、今日だけですが……」

 B『何だ?』

 A「疑問に思っていることがあるんです」

 B『……何だよ、言ってみろよ』

 この後に続ける内容の中には、プラスの伝達も含まれます。普段口にしない、感謝や賞賛、苦言や覚悟をしっかり伝えましょう。
 このフレーズを使うだけで、後に続く言葉のパワーが変わります。
 とにかく、意識的に相手の心を動かしましょう!

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更新日:2014/11/27

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プロフィール

夏川 立也 (なつかわ たつや)

1990年、京都大学工学部卒業。
大学在学中に落語家の桂三枝(現在の六代目桂分枝)師匠に弟子入り。
卒業後は吉本興業の芸人としてテレビ・ラジオ・舞台・映画等で活躍。同時に、新聞や各種雑誌への執筆活動も積極的に行う。
芸能活動を行うかたわら91年に自ら会社を設立、以来、経営者として経済活動、社会貢献活動に携わっている。
コミュニケーションにおいて「空気」が果たす役割に注目し、「パワー・コミュニケーション」プログラムを開発。相手にプラスの感情の変化を与える働きかけを仕組み化し、講演・研修活動を実施中。年間200件を超えるオファーに応え、日本全国を飛び回っている。
著書に『スベらない話し方』(かんき出版)、『パワー・コミュニケーション』(中央経済社)他がある。

■ホームページ
http://www.t-natsukawa.net/

作品紹介

面白いほど話が弾む!
魔法の「10秒!」きっかけフレーズ

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定価:本体1,400円+税/学研パブリッシング


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