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勉強が足りなかったことを伝える

 勉強を嫌いになる2つ目の理由は、「できない」ことが原因となります。「わからない」と「できない」は似ていますが、次のような違いがあります。
 授業で先生の説明を聞いても理解できない、という状態は「わからない」です。「できない」は、授業はわかるけれど、テストをやってみると点が取れないという状態を指します。
 こうした「できない」場合は、子どもが何を理解していないから点が取れないのかを、親が見極めて対策を講じなければならないのです。
「この部分の勉強が足りなかったから、点数が悪かったんだね」と、頭が悪いからテストで点数が取れないのではないことを、子どもに教えて安心させてあげます。
 そして、計算が不正確であるとか、ケアレスミスが多いといった具体的な問題点を指摘して、繰り返し復習をさせましょう。
 決して、「授業がわかっているなんて、うそをついて!」、「こんな点数を取るなんて、だめな子ね!」などと、怒りに任せて子どもに言ってしまってはいけません。
 勉強嫌いになるだけでなく、意欲もなくして子どもの可能性の芽をつみ取ってしまいます。

更新日:2015/9/25

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プロフィール

和田 秀樹 (わだ ひでき)

1960年大阪府生まれ。精神科医・教育評論家。東京大学医学部卒。国際医療福祉大学大学院教授(臨床心理学専攻)、一橋大学経済学部非常勤講師(医療経済学)。精神分析学(特に自己心理学)、集団精神療法学等を専門とする。受験アドバイザーとしても精力的に活動し、志望校別勉強法の通信教育・緑鐵受験指導ゼミナールを主宰。東京大学をはじめとする難関大学に挑戦する受験生を指導している。映画初監督作品『受験のシンデレラ』がモナコ国際映画祭最優秀作品賞を受賞するなど、文化面でも幅広く活躍中。

作品紹介

12歳までが成功のカギ!「頑張れる子」の育て方

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