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選んだほうが正解になるように、
選んでから、工夫する。

 決断力のある人は、一見、正解率が高いように見えます。
 実際に、高いのです。
 決断力のない人は、決断するまでにエネルギーの100パーセントをほぼ使い果たします。
 決断力のある人は、選ぶのに使うエネルギーは、ゼロパーセントです。

 たとえば、企画Aと企画Bがあった時に、「AじゃなくてBじゃない?」と、簡単に選びます。
「なんで?」と聞くと、「なんとなく」と答えます。
 ここで、なんのエネルギーも使っていません。
 もちろん、調査もしていません。
「なんとなくそっちのほうがモテそう」「なんとなく楽しそう」「なんとなくワクワクする」というぐらいの感覚です。
 それがうまくいくのは、選んだほうがうまくいく工夫に100パーセントのエネルギーを使うからです。

 エネルギーは、どんなに頑張っても、100は100です。
 その100を選ぶことに使ったら、エネルギーはもう残りません。
 選ぶエネルギーは、できるだけ省エネしたほうがいいのです。

 結婚相手にA君とB君のうちB君を選んだとしたら、B君をいい男に育てることに100パーセントのエネルギーを使います。
 決断力のない人は、選ぶのに時間をかけるのに、選んだあとに何もやらないのです。
 どちらを選んだほうがいいか、占い師さんに聞くことにエネルギーをかけるなら、自分で選んだほうを「結果として正解だった」と思えるように工夫したほうがいいのです。
 選んだほうが正解になるように、選んでから工夫するのです。
 選ぶのは、究極、どちらでも正解なのです。

nakatani07-05

更新日:2015/7/30

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プロフィール

中谷 彰宏 (なかたに あきひろ)

1959年、大阪府生まれ。早稲田大学第一文学部演劇科卒業。84年、博報堂に入社。CMプランナーとして、テレビ、ラジオCMの企画、演出をする。 91年、独立し、株式会社中谷彰宏事務所を設立。ビジネス書から恋愛エッセイ、小説まで、多岐にわたるジャンルで、数多くのロングセラー、ベストセラーを送り出す。「中谷塾」を主宰し、全国で講演・ワークショップ活動を行っている。

作品紹介

決断できる人は、
うまくいく。

20150514ketsudan_cover決断できる人は、仕事も、恋愛も、人間関係もうまくいく。決断力をつけることで、チャンスをつかむ69の方法。
¥1,300(税抜)/学研パブリッシング


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