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人は、モノに「想い」を込める

 私たちは、モノに意味を張りつけ、想いを込めていきます。
 だから、モノを手放すことは、モノに知らずしらず込めてしまった想いを手放すことでもあるのです。
 そのモノを捨てることで、そこに張りついた想いも視界から消えることになります。すると、想いに焦点を合わせることがなくなります。注意を奪われる頻度も激減します。
 モノを捨てた結果、今までとは違うところに、関心が向かうようになるのです。
 だからこそ、断捨離を実践すると、心の変化や生活の変化、人生の変化が訪れるのだと、私は考えます。モノを手放すことで、スッキリとごきげんになっていくのです。

「運気を上げたい」「幸せを引き寄せたい」という願いは誰もが持つもの。私も、かつては「開運」や「引き寄せ」といった言葉に心を躍らせていたものです。
 けれど、「運」とは、あの手この手を使って、開いたり、引き寄せたりするものではありません。
 運は、あたかも運河に流れ込んでくるかのごとく。
 流れの妨げとなる邪魔なモノを取り除いておけば、いつ、どこから運が流れてきても逃してしまうことはありません。その時、その場で、すぐさますくい上げることができます。
 モノがため込まれ、とり散らかった空間と心。モノが絞り込まれ、スッキリと片づいた状態の空間と心。流れがいいのはどちらでしょう? 好機を逃さず、ただちに行動を起こせるのはどちらでしょう?
 答えは明らかですね。
 だからこそ、断捨離をすると思いもよらなかったものが流れ込んできて、人生が動き出す。私はそう解釈しています。

更新日:2015/10/9

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プロフィール

やました ひでこ

東京都出身。石川県在住。早稲田大学文学部卒。
学生時代に出逢ったヨガの行法哲学「断行・捨行・離行」に着想を得た「断捨離」を日常の「片づけ」に落とし込み、誰もが実践可能な自己探訪メソッドを構築。
断捨離は、心の新陳代謝を促す、発想の転換法でもある。
著者が創出した「断捨離」は、今や一般用語として広く認知され、年齢、性別、職業を問わず圧倒的な支持を得ている。
処女作『断捨離』(マガジンハウス)は、日本はもとより台湾、中国でもベストセラーとなり、『俯瞰力』『自在力』(いずれもマガジンハウス)の断捨離三部作ほか、著作・監修を含めた関連書籍は累計300万部を超えるミリオンセラー。
本書は、初の大人の男女向けの作品。

作品紹介

大人の断捨離手帖

yamashita_cover空間を整えると、人生がととのう。溜め込みと抱え込みで、人生を重たくしている大人の男女に向けて、断捨離の極意を紹介する。
定価:本体1,300円+税/学研パブリッシング


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